卒論オリエンテーション行ってきました🐕
明日から夏スクI期が始まります。
私はII期からの参戦ですが、
本日は卒論オリエンテーションを聴きに
日吉キャンパスに行って来ました🐕
私は経済学部です。
経済学部は経済と商学に分かれており、
私はほんのうっすら思っている内容が
経済系なので、
経済に出席させていただきました🙂
説明してくださった先生は、実は経済系ではなく、
数学がご専門とのことでした。
私が心に残った内容は以下のとおり
1 テーマの選び方
・1つのトピックについて調べる時は、
常に複数の文献を読むこと。
理由は情報に偏りがあることが多いから。
・履修する際はできるだけ基礎から応用に進むことを意識すると効率的
・興味のあることをテーマにするのも良い。
2 データ分析
・統計は日本では、軽視されているかもしれない。
アメリカは統計学科があり、力のいれようが全然違うと感じている。
統計リテラシーはもっといろいろな場面で教育されるべきと
思っている。
・定説、つまり誰でも知っていることを研究してもつまらない。
意外な結果が良い。
・相関があることがわかっても、それが原因かはわからない。
相関と因果関係は違う。因果関係を説明するのは、結構難しい。
・最後にインプリケーション、考察を入れること。
データに対して何がわかったのか考察することが、
大事である。
3 論文の構成
・序論はとても大事である。
実はここが一番難しい。
最後に書くのも方法かもしれない。
・動機
論文で何をやるのか研究の背景を書くこと
・アプローチ
分析方法を示すこと
・self contained
他の論文に当たらなくて良いように説明すること。
目安として同型の研究をやっている人がわかるような説明が必要である。
4 参考文献
関連する文献は可能な限り書く。全部読む必要はない。
しかし、手法やデータは違っても参考文献表に載せる。
その他
大事なのは先生とのコミュニケーション。作法が違う場合があるので、先生とのコミュニケーションは大事である。
などのことをおっしゃっていましたいました🙂
卒論なんて、ずーっと先と思っていましたが、
少しずつ意識していこうと思いました🍇
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